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吉祥寺のグループ展 "Night gallery" に来てくださったみなさまありがとうございました。
4月には鳥取でグループ展があります。
旅は続くのです。

在廊中、「都心ではない場所で展示をする理由はなんだろう」という話を誰かがしてた。
なんでなんだろう。
確かにたくさんの人、関係者の目に触れる機会の多い場所で展示した方がいいのは当然なのだけど。

ぼくは文化だと思う。
文化っていうのは人だと思う。

単純な損得勘定で説明できない感情を人は抱えて生きている。
この街で、この場所で、この人とイベントをしたいという感情もそう。
それを見たいと思った人がわざわざやってくる。
人が集まるところには文化が生まれる。
鳥取にいた頃に展示をするというのはそういうことだった。
ただ暮らすだけでなく、鳥取という街を作るということだった。
今、三鷹や吉祥寺でイベントをするというのは、そういうことだと思う。

こんな街があるよ、こんな場所があるよ、素敵なものが見れますよ。
そうして人を集めることを定期的に続けていくこと。
それが街を作っているとぼくは信じる。
そして、実際に足を運んでくれること、リアルにはすごい意味があります。

自分が信じていること、自分そのものを言葉にした時に
目の前の人が去っていくのではないかという恐怖が小さい頃からずっとある。
それでも、人に会うことはやめられない。
何かが生まれる瞬間がたまらない。
人に会うということは旅です。
旅は続くのです。